バンコク最終宿。ここで6泊ほどします。
1泊当たり約800B。日本円で3000円弱。
BTS駅から歩いて10分ほど。とてもローカルな雰囲気で周りもローカルな店ばかり。
足を延ばせばいろいろな店が揃う良いエリアだと思います。
さて、何度も宿の前を通り過ぎて、近くのセブンイレブンで尋ねたり、たどり着くまで苦労しました。
なんせ目立つ看板がない宿。



宿の前は汚いドブ川

とてもこじんまりした宿で、個人経営。
主はムスリムの家族。世話はほとんどタイ人女将さんが面倒を見て、この小さな宿を取り仕切っている感じ。

1階で靴を脱ぎ、館内は土足厳禁。きれい好きなオーナーです。


部屋にはフリーの水が2本常備されますが、足らなければ1階のフロント前にある部屋から好きなだけ持って行ってOK!
ついでに珈琲も自由に飲めます。








チェックイン後にいろいろとトラブル発生。
まず、冷蔵庫の電源がルームキーのスイッチと連動しているため、部屋を出ると冷蔵庫電源が切れる仕組み。
いかにも個人経営の宿らしく電気代節約主義。
これに文句を言うと、カードと鍵を切り離しカードは常に挿しっぱなしにし、
外出時は必ずエアコンの電源を切ってくれとお願いされた。
次は洗面台の止水栓(ポップアップ)が下がりっぱなしで、排水がされない。
さらに便所の洗浄ホースから漏水して床が常に濡れっ放し。
そんなこんなで2階のスタンダードルームから3階の広い部屋に変更された。
部屋がやや広くベッドもやや大きくなった以外は変わらない。
基本的には2階も3階も部屋は狭く、バッグを広げるスペースが十分に取れない。
まぁブティックホテルと名乗るだけあってコンパクトなホテルです。
また、部屋で蚊取り線香を焚いていたら、これは禁止で、電気式の蚊取り器を貸してくれた。
よく言えばアットホームな宿。悪く言えば個人経営の縛りがきついホテルでした。
夜は基本静かになりますが、朝は早くから通りのバイクや車の排気音がうるさく起こされます。
また、3階の隣の部屋に3人組のロシア人が泊まっていて、3階の小さな中庭に置いてあるテーブルとイスで宴会を始め、まぁこれもうるさかったです。これもコンパクト過ぎる宿の副作用でしょう。
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- 2018/07/12(木) 00:25:09|
- バンコク ホテル|
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