なんとも不思議な珍しい居酒屋だった・・・
料理はオキマリだけと考えた方がいい。
短冊に書いてある料理すら注文は通らなかった。。。
路地の中にある居酒屋
暖簾はボロイにも程がある、、、


やっているのか
やってないのか
おそるおそる扉を開ける




中はまぁ普通の居酒屋だなぁ・・・
店主に促され、テーブルに陣取る


ウェットティッシュが無造作に散乱している
どれを使おうと自由らしい。
腰が痛いというご主人がオキマリを用意するとのこと
そしてまず飲み物は生ビールをオーダー


うまい生だ
変な臭みはない。
しばらくすると自慢の刺し盛りが出てきた


「群馬ではここだけ!!」
と豪語する脳天の刺身はとろけるように、旨みも凝縮されてすばらしい。

レモンハイにスイッチ
ちなみに氷はなぜか店外の発泡スチロールの中

そうこうしているうちに次々とアテが運ばれてくる
これらはすべてオキマリというかお通しだ。



かまぼこ、とんかつ、煎餅をひとおとり食べた後
短冊メニューで気になる「玉子やき」を頼んだら、
しばらくしてまったく異なる物が出てきた・・・


山芋の千切りの上にメカブ?
これはこれで大変美味しい。
醤油を少し掛けて混ぜて頂く
店主の作る濃いめのチューハイを加速させる。
とうとう玉子やきには巡り合えなかった。
常連さんが多く、断れる客もちらほら見た。
ここはオーダーをしてはいけない。
店主に適当に頼むスタイル。
値段は失念したが高くはなかったし、CPは良いほうではないだろうか。
おもしろい居酒屋であった。
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- 2020/10/13(火) 00:00:26|
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